Co-Lab Gears(以下コラギア)とは、2025年に開催される大阪万博に向け、社会課題を解決する
団体を100個輩出することをミッションとするプログラムです。
SDGs達成を実践する学生発の「共創チャレンジ」=「学生団体」の創出が、
万博以後も継続されるように産官学連携で支援していきます。
各グループに日本を代表する企業で活躍する社員がメンターにつき、
プロジェクトの推進を支援します。
現在既に26もの学生団体が活動を継続しており、
実際に企業から資金調達を行い事業化したりメディア掲載を果たしています。
「SDGsにおける●番を解決せよ」などの明確は目標は存在しません。学生の主体性を何より重視するため、学生自身でゼロから目標を決め、判断してもらいます。大人側(事務局・メンター側)に「答え」はありません。
長期のプロジェクトで仲間との「葛藤」を経験し、乗り越える「知恵」を獲得できます。初期メンバーこそ事務局側で集めるものの、途中からは自分たちでプロジェクトに必要な人財を採用してもらいます。なお、初期メンバーは各地域精鋭20~24名の予定です(※事務局の事前面談あり)。
最大のポイントは、企業からメンターがつき、年間を通じて併走する点です。メンターは企業の人事責任者クラスと、若手のエース社員が対応します。プログラムの内容のみならず、個々の成長課題やその方向性についても、併走しつつアドバイスをもらえます。
100個のチャレンジ団体創設というテーマのもと、自らプロジェクトを立ち上げる経験を通して、同地域・同世代はもちろん、他地域・他世代にも多くの熱き「友」が創れます。
コラギアの関西3期は、自分に持っていないものを持っている人が多く、刺激を受ける日々でした。その中で、自分も気を抜かず進みたいと自然に思える、尊敬できる仲間に出会えたのではないかと思っています。
他の人と協力して成し遂げることの難しさ、学生だけでは考えつかないメンターの方々の考え方を学ぶことができました。
尖り続ける重要性と行動することの大切さ、まず行動してみようの無謀さをさまざまな体験を通して学ぶことができました。